モノトーンスタイルには“ベスト”で挿し色を！街のファッション巧者3名の実践テク

秋深し、となりはナニを挿す人ぞ。そう、ベストのベストシーズン到来である。適度に暖かく、合わせやすく、動きやすい。とかく装いが暗くなりがちな季節にあって、とりわけ注目度を増すのが色のはっきりしたモデル。

その効能は、下の3人を見ればお分かりだろう。

【写真9点】「秋のモノトーンスタイルはベストで挿し色を」の詳細を写真でチェック

① ブルーとオレンジのハイコントラスト

ベスト＝ジェイクルー　ニット＝ディオール　パンツ＝チャンピオン　シューズ＝不明

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齊藤紘斗さん（25歳）

極太のスウェットパンツにローファーを合わせて、ひと癖ある“ナマケモノ”スタイルを実践する齊藤さん。色味はシンプルに黒で揃え、シックな秋冬のムードに寄せた。

上半身は一転してカラフル。ブルーとオレンジでハイコントラストを描き、モノトーンとは真逆の鮮やかさを主張。ニットとフリースという優しい素材で揃え、ややマイルドに魅せる小技にも注目だ。