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大容量収納で独自性をアピールする

後方の収納ボックスは、スノーボードなどの長尺物も余裕で積載可能(筆者撮影)

後方の収納ボックスは、スノーボードなどの長尺物も余裕で積載可能(筆者撮影)


依然として活況なキャンピングカー業界では、近年、1000万円を超す高級モデルについても、激しいシェア争いが続いている。そのため、各メーカーでは、それぞれ独特の手法を用いて差別化を図り、より多くのユーザーへの訴求を図っている。

今回紹介したニンジャも、室内の豪華さなどに加え、大容量の収納スペースを確保するといった付加価値を加味することで、他社モデルにない独自性を追求した例だといえる。今後も、こうしたオリジナル性を追求しつつ、ユーザーの快適性や利便性などをさらに高めたモデルが、続々と登場することが予想できる。

平塚直樹 =ライター・エディター
東洋経済オンライン=記事提供

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