長年変化のない清涼飲料水に新しいカテゴリーを作るべく、2020年に誕生した飲料ベンチャー企業「ウマミコーラ(UMAMI COLA)」。
柑橘にこだわったと書いてあるオレンジジュースなのに果汁が0%、ジンジャーエールなのに生姜が入ってない、こんなことはほかの食品ではあまり見られないこと。
「清涼飲料水だって天然の素材を楽しみたい」「自然のパワーを吸収したい」同じような価格帯、同じような飲み物だけでなく、選択肢を増やしたい」そんな思いでウマミコーラは創業された。
【写真9点】「“健康的なコーラ”のバカ売れ裏話。ウマミコーラ」の詳細写真をチェック ウマミコーラは、八海山グループによって作られるオリジナルの甘麹(麹甘酒の素)がベース。原材料はすべて天然素材で、予防医学の観点から作られている。
そのために自社工場を新設し、スパイスを粉砕してから缶に充填するまでの工程を一気通貫。コアとなるコーラシロップを出来立てのまま充填することができ、美味しさを余すことなく閉じ込めている。
メインの甘味には、麹甘酒を使用。
砂糖の代わりに八海山グループの協力のもと、ウマミコーラ用にオリジナルで作られた「飲む点滴」、「飲む美容液」と言われる麹甘酒を使用している。
必須アミノ酸含むすべてのアミノ酸など350種類以上の栄養成分が含まれ、糖分は「ブドウ糖」と「オリゴ糖」であるため体に良く、米飴(麦芽糖)を入れて複数の糖類を合わせ、味わい深い甘味を味わえる。麹甘酒は血糖値が上がりにくいというデータも出ており、より安心だ。
さらに、ウマミコーラに使用するスパイスやハーブは、乾燥機を使わない天日干しのものなど、高級レストランなどで使われる品質のもののみである。
クラフトコーラを浸透させるため、温浴施設で5種類程度のクラフトコーラを試飲販売するイベント「ととのふコーラ」を、荻窪にある「なごみの湯」協力のもと実施。短期間で10開催ほど行われる定番のイベントにまで成長した。
クラフトコーラのフェスを開催するなど、業界の活性化に尽力している。
264円(250ml)/ウマミコーラ(https://umamicola.com/contact)
ロゴ・パッケージは、世界的広告・デザイン賞の「D&AD」でYELLOW PENCIL(金賞)を受賞など、数々の賞を受賞する木住野彰悟氏がデザイン。いままでにない新しいドリンクということで、それを表現したパッケージに仕上げた。
「コーヒーが100円台のおじさんの飲み物から、300円台の高校生や大学生までが楽しめる世界になった」ように、「ハンバーガーが100円台の子供の食べ物から、1000円台の大人も楽しめる世界になった」ように、「清涼飲料水にも選択できる自由な世界を作りたい」との想いの結晶で生まれたウマミコーラ。健康志向の我々にピッタリだ。
[問い合わせ] ウマミコーラhttps://umamicola.com/contact