「競馬で400万円」「宝くじで5000万円」etc.
「株」に次いで多かったのは、「ギャンプル」関連の話だ。
・「パチンコで20万円稼いだ」(54歳/福岡県)
・「スロットで72万円の勝ち」(50歳/千葉県)
・「1カ月かけてパチンコで200万円勝った」(40歳/東京都)
・「競馬天皇賞で32万円当たった」(48歳/大阪府)
・「競馬で400万円儲けた」(50歳/東京都)
・「麻雀で7万円勝った」(51歳/埼玉県)
ギャンブルは、主にパチンコか競馬に分かれていた。いずれも少額で始められる賭け事だが、その分、株式投資に比べると儲けは少ない印象だ。しかし、競馬で400万の儲けとは驚きである……。
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そして、「宝くじ」にまつわるエピソードも一定数あった。
・「宝くじで42万円当たった」(59歳/東京都)
・「totoくじで500万円当選」(56歳/東京都)
・「昔、一度だけ5000万円当たった」(37歳/東京都)
高額の宝くじの当選確率は、数百万〜数千万分の一と言われる中で、なんと5000万円当選したという強運の持ち主がいた。しかも、まだ37歳ということなので、きっと20代〜30代前半のときに当たったのだろう。
「ボーナスで数百万」「7万円拾った」etc.
上記のカテゴリーには当てはまらなかったが、ほかにも色んなエピソードが寄せられた。
・「旅行券5万円分が当たった」(54歳/愛知県)
・「ボーナスで半期に500万円もらった」(49歳/千葉県)
・「懸賞金付き定期預金で100万円当たった」(52歳/神奈川県)
・「7万円拾った」(59歳/愛知県)
・「転職で年収が150万円上がった」(35歳/東京都)
・「祭りのくじ引きで一等賞の高級オープントースターが当たった」(49歳/神奈川県)
くじ引きで当選した話や、ボーナスで500万円もらったという景気の良い話など、実に様々な意見が集まった。意外にも、道端でお金を拾った話もチラホラあった。もちろん、拾ったお金は届け出たに違いない。
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一攫千金と聞いて真っ先に思い浮かぶのは「宝くじ」だが、世帯年収1000万円以上の男性の多くは、株をはじめとした「投資」やFIXなどの「投機」で多額の利益を得ていることがわかった。
一攫千金は「運任せ」じゃない時代なのかもしれない。
ネオ・マーケティング=アンケート協力※調査対象:既婚の30〜59歳の男性200人※調査地域:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県、福岡県