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2022.09.13

ファッション

ベーシックウェアこそ贅沢に。デザインはシンプル、素材は最高峰の“ラグノーマル”な6アイテム


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最後の晩餐に何を食すか。そう問われたら、案外多くの人が最高の白飯と味噌汁と答える気がする。

とどのつまり、奇を衒った非日常よりも、上質な日常、“ラグノーマル”(ラグジュアリーなノーマルの意味ね)こそが究極だと思う。

わかりやすく食で例えたが、服飾でも同じことがいえる。ワードローブの根幹をなすベーシックウェア、例えばTシャツやデニムなどは、シンプルなデザインと最高峰の素材にこだわったものを選びたい。

日常着こそ贅を尽くすべし。そうすれば、ポイントで使う色・柄のワードローブもより効果的になるはず。

[ロロ・ピアーナ]

 

Tシャツ 上から6万7100円、8万2500円/ロロ・ピアーナ(ロロ・ピアーナ ジャパン 03-5579-5182)


白Tシャツにはシルクとコットンを混紡した滑らかな生地を使用。深緑の一枚は、上質な細番手コットンで仕立てたニットTシャツ。

[ヴィルーム]

 

ニット7万7000円/ヴィルーム(コロネット 03-5216-6521)


脇下部分の生地をリブで切り替え、伸縮性を向上させる名作スウェットでお馴染みのデザインを採用。素材はエキストラファインメリノウール100%。


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