OCEANS

SHARE

2022.08.31

Picks

キャンプ時の“枕問題”はこれで解決! オレゴニアンキャンパーの「キャンプまくら」が優秀すぎる



▶︎すべての画像を見る

睡眠に関するキャンプ用品は寝袋やマット、コットなどの高機能商品が各社から数多く販売されている。

しかし寝心地に大きく影響するまくらに関しては、コンパクト性重視の簡易的なものが多く、まくら本来の目的である“快眠性”を売りにしたものはあまり見かけない。

そこで「オレゴニアンキャンパー」は“じぶんまくら”ブランドを展開する寝装品メーカーの老舗「タナカふとんサービス」と提携。キャンプでも快眠できるオリジナルキャンプまくらを共同開発した。

寝具専門店で培った商品開発の経験を活かし、4つの独立したポケットから自由自在に高さや弾力性を変えられる仕様となっている。

専用まくらカバー1枚付属(選べる3色。カモフラージュ、ウルフブラウン、オリーブグリーン)。

専用まくらカバー1枚付属(選べる3色。カモフラージュ、ウルフブラウン、オリーブグリーン)。


まくら上部はラウンドトップ形状にすることで寝袋の中にスッポリと収まり、コットやマットからの落下を防止。

また透湿防水性を備えた専用まくらカバーが付属するので、汗汚れや雨で濡れても安心。しかもまくら本体も専用カバーも洗濯機でそのまま丸洗いが可能だ。

“キャンプでも快眠”をテーマとしたこのまくらは、コストパフォーマンスの高いスタンダートモデルと、最上級スペックのプレミアムモデルを展開している。

キャンプまくら スタンダード

 4分割構造( ①横向きゾーン、②頭部、③ネック部)

35×50×7.5cm 5940円/オレゴニアンキャンパー × じぶんまくら(トラウター 042-705-4660)


① 横向きゾーン:粒上パフ
6デニールという比較的太い繊維を使用した粒わたダウンボールのような繊維が無数に絡まりあった形状。とても弾力が良く、頭部をしっかり支える。粒形状によってソフトさも兼ね備える。

② 頭部:ブレンドわた
2つの素材をブレンドしたソフトなわた、0.8デニールのマイクロファイバーと比較的太めの6デニール繊維をシリコン加工した素材を配合。ソフトさと弾力性、触感の良さを実現し頭部を優しく支える。

③ ネック部:パイプ
つぶれに強いポリエチレン素材。寝心地に大きくかかわる大事な頭部をしっかり支えるため、柔らかすぎず、しっかり安定する直径6mmのポリエチレンパイプを採用している。

4箇所のポケットから中材を出し入れできます。自分の姿勢に合うように高さや硬さをとことん調節可能。

4つのポケットから中材の出し入れが可能。自分の姿勢に合うように高さや硬さをとことん調節できる。


最適な高さ、弾力性に調整できるよう、4つのジッパー付きポケットがあり、中材の出し入れが可能。

本体カラーは汚れが目立ちにくいグレーのカモ柄を採用し、マミー型の寝袋内でもフィットするラウンドトップ形状。まくら本体は洗濯機で丸洗い可能と嬉しい限りだ。

キャンプまくら プレミアム

35×50×12.5cm 9900円/オレゴニアンキャンパー × じぶんまくら(トラウター 042-705-4660)

抗菌性、消臭性、制電性、吸湿性に優れた竹繊維メッシュ生地を使用。35×50×12.5cm 9900円/オレゴニアンキャンパー × じぶんまくら(トラウター 042-705-4660)


① 粒上パフ、② ブレンドわた、③ パイプ
スタンダートモデルと共通スペック。

④ VFF(VERTICAL FIBER FOAM)
繊維を直立させた構造により弾力性に富みへたりが少なく、通気性も兼ね備えた特殊開発素材。

⑤ ハニカムメッシュシート
着脱可能で高さの確保や弾力性の調整が可能。

寝袋内でも使いやすいラウンドトップ形状を採用。

寝袋内でも使いやすいラウンドトップ形状を採用。


“じぶんまくら”のエッセンスをふんだんに詰め込んだ、キャンプ専用まくらの最上級仕様。

まくら本体は上下の二層構造で、上部はスタンダードモデルと同様に中材を調整できる4カ所のポケット付き、下部にはへたりが少なくボリュームを保つオリジナルフォーム「VFF」を採用している。

また10mm厚のハニカムメッシュシートが付属し、高さの調整が可能。本体外側素材(ハニカムメッシュ生地)には高級まくらにも使用される竹由来の天然繊維を採用し、抗菌・消臭・制電・吸湿性に優れる。


[問い合わせ]
トラウター
042-705-4660


SHARE

次の記事を読み込んでいます。