OCEANS

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2022.08.25

ファッション

「ナナミカ」で実践! 街と自然を往来するネイビーの日常着ダイアリー



2022年春にローンチしたナナミカの新ライン「OOAL」。「ONE OCEAN, ALL LANDS」の頭文字を取ったこのラインには、快適な着心地と機能性を兼ね備えたリラックスウェアが揃っている。

街と自然をボーダーレスに往来するOCEANSな男にとって、まさに理想的な日常着。

今回はブランドのキーカラーであるネイビーのアイテムをピックアップ。それらを例に、四季を細分化した七十二候の移ろいに合わせて、秋冬のリアルな着こなしを綴っていきたい。

[8/28〜9/2]天地始粛(てんちはじめてさむし)

カットソー1万7600円、Tシャツ1万780円、パンツ2万9700円/すべてナナミカ(ナナミカ 代官山 03-5728-6550)

カットソー1万7600円、Tシャツ1万780円、パンツ2万9700円/すべてナナミカ(ナナミカ 代官山 03-5728-6550)


LONG SLEEVE T-SHIRTの場合
弱まるを意味する「粛」が表すとおり、激しい暑さがようやく落ち着き始める8月末を「天地始粛」という。とはいえ、まだまだコーディネイトの主役はTシャツ。

過剰な重ね着は必要ない。夏の余韻を感じる気候に合わせ、ネイビーのロンTをさっと肩に掛けてみる。バックプリント入りのロンTはアクセントとして使っても効果的だと、ふと気がついたからだ。

水面を表現したグラフィックが夏の終わりの清々しい感覚と絶妙にリンクする。

[9/8〜12]草露白(くさのつゆしろし)

ジャケット5万9400円、Tシャツ1万3200円、パンツ2万6400円/すべてナナミカ(ナナミカ 代官山 03-5728-6550)

ジャケット5万9400円、Tシャツ1万3200円、パンツ2万6400円/すべてナナミカ(ナナミカ 代官山 03-5728-6550)


JACKETの場合
早朝の散歩で目にする草花の上に降りてきた朝露が、ほのかに白く光って見える頃。朝晩と昼の寒暖差が大きくなり、Tシャツ一枚では心許なくなる。

頼りたいのは、軽く羽織れて、露で濡れても心配無用のアウター。そんな都合のいいコーチジャケットを見つけた。
2/2

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