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2022.07.19

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藍染め「ジミー チュウ」日本限定リリース。職人集団BUAISOUと手を組んだ深いワケ

[左] バッグ 22万1100円、[右] 靴 14万7400円/JIMMY CHOO(JIMMY CHOO  0120-013-700)

[左] バッグ 22万1100円、[右] 靴 14万7400円/ともにジミー チュウ / ブアイソウ(ジミー チュウ 0120-013-700)


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2022年7月20日―ジミー チュウは藍の本場である徳島県上板町に拠点をもつBUAISOU(ブアイソウ)との日本限定コレクションをローンチする。

そのラグジュアリーなデザインと藍染のクラフツマンシップが出会って生まれたカプセルコレクションは13のスタイルからなり、ジミー チュウのアイコニックなLOVEパンプスやBON BON BUCKETのバッグを含むウィメンズとメンズのバッグ、シューズ、小物で展開される。

[左] バッグ 311300[真ん中] 財布 85,800[右] 靴 147,400/ブランド名(問い合わせ先)

[左] バッグ 31万1300円、[真ん中] 財布 8万5800円、[右] 靴 14万7400円/すべてジミー チュウ / ブアイソウ(ジミー チュウ 0120-013-700)

[左] パンプス 12万8700円、[右] バッグ 31万1300円/ブランド名(問い合わせ先)

[左] パンプス 15万5100円、[右] バッグ 31万1300円/ともにジミー チュウ / ブアイソウ(ジミー チュウ 0120-013-700)


クラフツマンシップを促進し、守ることはジミー チュウにとっては不可欠なことで、BUAISOUもまたその伝統的な藍染に一身をささげている。BUAISOUは、天然藍の栽培から染料となる蒅(すくも)の生産から染色、仕上げまでを一貫して手がける世界的に注目を集めている藍の作り手だ。

江戸時代から現代に至るまで、藍の生産の中心である徳島県上板町を拠点に活動してきた。その歴史的な意味合いと、藍染の生地の自然の美が、今回の見事なコレクションのインスピレーションの源となっている。



使えば使うほど表情が出て、経年変化の風合いも楽しめるのが藍染めの良さだ。また、その時間と手間がかかる生産プロセスが、その作品を手にした顧客に伝わり、その変化をケアして大切に楽しむことができるのだ。

「大量に作れるものはすぐに消費されてしまう。毎日でも、何年でも使ってもらえる製品を僕たちは作っていきたい。」と、BUAISOU代表の楮(かじ)氏は語っている。



今回のエクスクルーシブなカプセルコレクションを完成させるために、上板町の工房で手染められたおよそ160mのリサイクルコットンの生地がジミー チュウのイタリアの工場へと渡り、職人らの手によって他には類を見ない、美しいシューズとハンドバッグ、小物へと生まれ変わった。



「BUAISOUの藍染のプロセスに心を奪われました。細部へのこだわりと情熱はジミー チュウと共通するものがあります。」(ジミー チュウ クリエィティブ・ディレクター、サンドラ・チョイ)

このJIMMY CHOO/BUAISOUのカプセルコレクションは、日本限定、個数限定で展開、ジミー チュウ 銀座、表参道、心斎橋大丸、福岡岩田屋、公式オンラインブティックで発売される。


[問い合わせ]
ジミー チュウ
0120-013-700

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