OCEANS

SHARE

2022.06.10

時計

「Gショック」熱がフツフツと沸く6つのトピックス。当時と今を振り返り、魅力を分析してみた

 

「MRG-B5000」チタンケース、縦49.4×横43.2mm、電波ソーラー。46万2000円/Gショック(カシオ計算機 03-5334-4869)


「腕時計の360度全方位的大解剖」とは……
▶︎すべての画像を見る

Gショックは1983年に誕生し、誰もが一度は手にしたに違いない。だがそれを過ぎ去った愛用品に終わらせぬよう、’96年に登場したハイエンドラインが「MR-G」だ。

新作では初号機の角形デザインを初採用し、タフネスはもちろん、上質な仕上げと電波ソーラーの実用性を併せ持つ。

① Variations
進化を続ける多様なファミリー

 

[上]「MRG-G1000D-1AJR」チタンケース、49.8mm径、GPS電波ソーラー。28万6000円、[左下]「MRG-7600D-1BJF」チタンケース、46.8mm径、電波ソーラー。15万4000円、[右下]「MRG-B2000B-1A1JR」チタンケース、49.8mm径、電波ソーラー。33万円/すべてGショック(カシオ計算機 03-5334-4869)


[上]フルメタルケースで初めて耐衝撃構造とGPSハイブリッド電波ソーラーを融合。

[左下]世界6局対応の「マルチバンド6」を搭載し、3つの時刻を同時表示するアナデジ仕様。

[右下]和の伝統美をモチーフにしたダイヤルデザイン。Bluetooth®によりスマートフォンとも連携する。

 

腕時計46万2000円/Gショック(カシオ計算機 03-5334-4869)、シャツ3万580円、Tシャツ1万6280円、ショーツ2万7280円/すべてノンネイティブ(ベンダー 03-6452-3072)

② Trademark
「A」から「Z」まで商標登録タフ時計の知的財産を守る

世界的な人気とともに強く印象に残るネーミングは、贋作や紛らわしいモデル名が登場する可能性もある。

その予防としてカシオは、Gショックの頭につくアルファベットのA〜Zの26文字すべてを商標登録し、ブランドへの信頼を損なわない防衛策を行う。


2/3

次の記事を読み込んでいます。