【550人の実態】40歳が化粧水を使う割合は驚異の○％と判明！ ちなみに予算は……

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オーシャンズ世代は、実のところ「体重」の増加より「肌」の不調に悩んでいると判明した前回。

続く今回は、みなさんが気になるスキンケアについて掘り下げてみよう。メルマガ会員550人のアンケート結果をもとに、オーシャンズ世代のリアルなスキンケア事情を公開していく。

もはや男のスキンケアは常識だった

まず、オーシャンズ世代は普段どんなスキンケアをしているか？ 質問してみたら、こんな結果が出た。


驚いたのは「何もしない」と答えた人が、わずか5%しかいなかったこと。

もはやスキンケアはマナーのようなもの。「何かしらケアするのが当たり前」と思った方がいいかもしれない。

「化粧水と乳液」をセット使いする人がいちばん多く、便利な「オールインワン化粧水」の支持者も一定数いた。



また、いつ頃からスキンケアを始めたのかという質問には、約半数の48%の人が5年以上前からと回答。

その一方で、1年前から始めたという人も21%ほど存在した。スキンケアをするようになった理由は人それぞれだが、印象的だったのはこんな声。


どうやら「年齢」というのがひとつのキーワードになっているよう。特に40代に突入して、肌の老化が気になり始めたという意見が多かった。

ほかには「妻と娘に肌のカサつきを指摘されるようになったから」「妻から『将来のためスキンケアが重要』と説得された」などの声もチラホラ。身近な人のひと言は、やはり気になるのだろう。

みんなスキンケアにいくら使ってる？

では、オーシャンズ世代はスキンケアにどのくらい金額を使っているのだろうか？

特に愛用者が多い化粧水と乳液、オールインワン化粧水の平均予算は、こんな感じ。





スキンケアアイテムには、3000円ほど予算をかけている人がいちばん多いという結果が出た。一方でシミやシワ、くすみなど肌の悩みを抱える人たちは、スキンケアにかける金額も比較的高くなる傾向があった。

みなさん、どこでスキンケアアイテムを探しているかも聞くと……





半数以上の人がドラッグストアと回答。スキンケアを当たり前にするようになったからこそ、“手軽さ”というのはかなり重要なのかもしれない。インターネットを利用して探している人も、25%ほどいた。

また、具体的なショップ名として最も多く名前が挙がったのは「無印良品」だ。手に取りやすい価格帯というのはもちろん、敏感肌用やエイジングケアシリーズなど肌の悩みに合わせた幅広いアイテム展開も、人気を集めている理由といえそうだ。

ちなみに愛用スキンケアブランドを聞くと、「アスタリフト メン」や「クワトロボタニコ」「オルビス」など50以上名前が挙がったことも、驚きの結果だった。このことからもオーシャンズ世代のスキンケアへの関心度の高さがうかがえる。

普段友人同士でもあまり語られることのないスキンケアのリアル。この記事が、ウェルネスライフを実現するための参考になれば幸いだ。