OCEANS

SHARE

2022.04.18

ニュース

レンタル“サウナ”カーでどこでもサ活。車内チェックしたらヒノキ貼りで仕様にも満足!

移動時はサウナスペースの後部座席への乗車はNG。運転席1人+助手席1人+運転席と助手席の間に1人の最大3人乗りとなる。「サウナ ジャンキー 零号<1日2万5000円(休日3万円)+カーシェアの保険料>/カーステイ https://carstay.jp/ja/host

移動時はサウナスペースの後部座席への乗車はNG。運転席1人+助手席1人+運転席と助手席の間に1人の最大3人乗りとなる。「サウナ ジャンキー 零号<1日2万5000円(休日3万円)+カーシェアの保険料>/カーステイ https://carstay.jp/ja/vanlife-sauna


いつでもどこでも自由に使えるサウナがあるといいのに──、そんな夢が実現した。

“ととのい”中の男性たちの後ろにあるのが、日産「キャラバン」の後部座席を本格的なサウナ室に改造した夢の車である。

このサウナカーは、キャンピングカーのシェアリングサービスを手掛ける「カーステイ」から、誰でもレンタルできる。

どこでも好きな場所でプライベートサウナが満喫できるとあって、リピート率も高いという。早速、車内チェックをしてみよう。



後部座席のドアを開けると、男性5人程が入っても余裕そうな空間に大型薪ストーブがど〜ん! サウナの快適温度、80〜100度が保たれるという。

サウナストーンに桶と柄杓まで備えられているから、ロウリュだってできてしまうのだ。

天井もヒノキ貼り。香りだけでなく、美しい色味や木目そのものにも癒される。

天井もヒノキ貼り。香りだけでなく、美しい色味や木目そのものにも癒やされる。


そして目を見張るのは、ベンチを含め総ヒノキ貼りの内装だ。

癒やし効果抜群のヒノキの香りに薪の芳しさがミックスされ、心身がリラックス。これが車の後部座席だなんて思えない。



さて、じっくりと滝のように汗を流して極限まで火照ったら、オプションでレンタル可能なドラム缶水風呂でクールダウン。近くに川や湖があったら、そこに飛び込むのもイイ。

煙突は、薪の火が消えきってから30分程すると手で触れる位に温度が下がるので、そこから撤収開始。サウナ終了から1時間程で移動できる。

煙突は、薪の火が消えきってから30分ほどすると手で触れる位に温度が下がるので、そこから撤収開始。サウナ終了から1時間程で移動できる。


外気浴では心地よい風が全身に駆け巡り、今までに体験したことのないような“ととのい”が訪れそうだ。

自然のなかで味わうこの感覚こそが、サウナカーの醍醐味なのだろう。一度体験したら、ただのサウナでは満足できなくなるかもしれない。


[問い合わせ]
カーステイ
https://carstay.jp/ja/vanlife-sauna 

大嶋律子(ジラフ)=文

SHARE

次の記事を読み込んでいます。