去る5月20日の
「501 DAY」を記念し、オーシャンズはリーバイスとコラボ企画を実施。W編集長のエベ&ハラがそれぞれ好みの501をはいてファッション対談を行った。その模様はIGTVにて配信中だが、実は対談には続きがあったのだ。
テーマは501との出合いについて、そして今後の501との付き合い方について。1970年代生まれのふたりによるゆるふわデニムトーク。’90年代に青春を過ごしたオーシャンズ世代なら、きっと共感できるはず。
ハラの501デビューは中学2年!
ボタンフライが裏目に出て「ニセモノ扱いでした(笑)」
エベ ハラさん、初めて501はいたのっていつ?
ハラ 僕は中2のときなんですよ。その頃、ジェームズ・ディーンが表紙のカタログをリーバイスが出していて、縦長の。
エベ あった! 各モデルごとにひとつの物撮りが載ってるやつ!
ハラ あれがめちゃカッコいいと思っていて。友達の間ではバイブル的な存在でしたね。
エベ はいはい。
ハラ その頃、当然みんなは新品のリーバイスをはいていたんですけど、僕はお小遣いがなくて、古着の501を買ったんですよ。
エベ へーーー。
ハラ ボタンフライで、結構色も落ちてて。当時、同級生は古着の存在を知らなかったし、みんなのリーバイスはジップフライだったんで、「それニセモノじゃない?」って言われましたね。
エベ ははは(笑)。
ハラ デニムのボタンを閉じるっていう行為もそれが初めてでした。
エベ 中2で501は早いね。
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