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2018.06.12

ファッション

“昭和のおじさん”にならないためのいまどきポロシャツ活用術



父の日のプレゼントとしてもよく贈られるポロシャツ。ゆえに、今のファッショントレンドである反面、一歩間違えればどこかオジンくささが漂ってしまう。昭和のオトーチャンみたいにならず、今っぽくスマートに着こなすためのポイントとは?

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実は、ポロシャツの着こなしは、それほど難しくない。むしろTシャツ代わり、といったライトなアプローチで対峙すれば、もともと着回し力があるためすごく便利なアイテムに感じられる。タックインしたり、ボタンをきちんと留めるなど、細部に気を使うだけでも雰囲気が変わって新鮮に見えるし、ポロシャツ自体に品があるので、パンツの色で遊んだりするのも、今っぽい空気感になるはずだ。

[今回の悩めるオッサン]




会社員 三村周平さん
年齢/34歳 身長/165㎝ 体重/54㎏

Q1. 休日のワードローブを教えてください。
グラミチのパンツにヴァンズのスニーカーが定番です。ストリートテイストの格好が多いですね。

Q2. よく行くショップや好きなブランドはありますか?
フリークスストア、ジャーナルスタンダードなど、セレクトショップによく行きます。ブランドはA.P.C.が好き。

Q3. 服装について何か悩みはありますか?
身長が低いのでサイズ感にいつも苦戦。また、クラシックなものやキチンと感のあるものがあまり似合わない。

Q4. やってみたい格好があれば教えてください。
普段の格好や体格のこともあり、若く見られがち。もっと大人っぽく見える格好をしたいです。


[今回のスタイリスト]



スタイリスト 星 光彦
本誌をはじめ、ファッション誌やタレントのスタイリングを手掛ける。仕事と育児に奮闘する新米パパ。最近忙しく娘と遊べていないのが悩み。


ヘアメイク 田畑裕大
東京・表参道のサロン「アルファラン」で勤務する傍ら、フリーランスのヘアメイクとしても活躍。サロンの予約は03-6450-6583まで。

 

[ヘアスタイルの改造ポイント]




サイドとバックにボリュームのあるバランスの悪さを、耳回りと襟足をスッキリさせることで解消。あまり刈り上げすぎず、トップは逆にボリュームを残している。スタイリングは全体的に立ち上げるイメージで。



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