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2022.01.18

冒険野郎が作ったタフネス・トレーラー「EXP-6」で、アドベンチャーを日常に

もしも雪山や砂漠、またはジャングルへアドベンチャーしに行きたいのなら、コイツを相棒にするといいだろう。

巡航ミサイルを発射してもおかしくなさそうな見た目。どんな傾斜地でも常に水平が保てるようになっている。

巡航ミサイルを発射してもおかしくなさそうな見た目。どんな傾斜地でも常に水平が保てるようになっている。


世界の辺境を旅するために作られたトレーラー「EXP-6」だ。

見た目は軍用車のような厳つさで、実際にグラスファイバーの外装のボディはとても強固かつ、一滴の水、一粒の砂すら浸入させないほど気密性が高い。

タフな相棒を引っ張るなら、ディフェンダーやランドクルーザーのようなタフなSUVが似合う。

タフな相棒を引っ張るなら、ディフェンダーやランドクルーザーのようなタフなSUVが似合う。


一方でそのドアを開けると印象は一転、小さな子供のいる家族が寛ぐにふさわしい空間が広がる。

リビングで遊んでいる子供を見守りながら調理できる対面式キッチン(その場合、親はボディの外に立つ)には2口IHクッキングヒーターがあり、ステンレス製シンクや調理用カウンター、冷凍庫&冷蔵庫も揃っている。オプションで電子レンジを置くことも可能だ。

外に調理カウンターや冷凍・冷蔵庫等が展開する。出入りは後ろにあるドアから。

外に調理カウンターや冷凍・冷蔵庫等が展開する。出入りは後ろにあるドアから。


ラウンジにはフルハイビジョンテレビが備わり、バストイレも完備。収納スペースは至るところに点在する。

もちろん加圧空気ろ過器、エアコン、水ろ過システム、ディーゼル暖房・給湯システムといった、アマゾンの真ん中でも都会レベルの暮らしができる装備を完備している。

電動のポップアップルーフ部分を含め、車内で最大6人がぐっすりと眠ることが可能で、冒険による興奮で眠れない夜は、天井の窓を見上げて満天の星空を眺めることもできるし、ベッド周りには専用の本棚もある。

キッチンは内側からも使えるが、外で立ちながら調理しやすい高さになっている。

キッチンは内側からも使えるが、外で立ちながら調理しやすい高さになっている。



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