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2021.12.23

ライフ

PR TIMESで働く看板娘が、「食べ物語」という新プロジェクトに燃えていた

「弊社の看板娘」とは……
仕事で連絡したい会社や団体があったとする。しかし、ネットで検索しても電話番号が出てこない。よくありますよね。
そんなときに「PR TIMES」のプレスリリースに行き当ると非常に助かる。住所や電話番号などの基本情報がすべて載っているからだ。
今回訪れたのは、お世話になっているプレスリリース配信サービス「PR TIMES」を運営している株式会社PR TIMES。
オフィスは東京メトロ銀座線の外苑前駅からほど近い場所にあった。
エントランスにはクリスマスを意識したオーナメントが鎮座する。
看板娘との対面を前に気分も高まる。
では、お邪魔しますよ。
IT系の会社らしく整然としたフロア。
というわけで、早くもご登場です。

看板娘、登場

「よろしくお願いします〜」。
こちらは渡邉梨夏子さん(29歳)。大学を卒業してアパレル系の会社で3年間働き、その後、株式会社PR TIMESに転職した。
「今はPRパートナー事業部という部署に所属しています。企業様に『こういう発表会をやりませんか?』『こういうブランドにしていきませんか』などという提案をさせていただくお仕事ですね」。
名古屋市出身だという渡邉さんに「どんなお子さんでしたか?」と聞くと「常に何かしらの飲み物を飲んでいたみたいです」という独特の回答。
確かに飲んでいます。
「名古屋は観光する場所がさほど多くないので、帰省した際は岐阜や三重など、東海3県の何処かに遊びに行きます。あ、でも名古屋めしは美味しいですよ。一番好きなのは、やっぱり味噌煮込みうどんです」。
グルメ激戦区として知られる名古屋の4番バッター。
渡邉さんは早稲田大学の文化構想学部で表象メディア論を学んだ。卒業論文は「映画の予告編に関する考察」。
「予告編だけのアワードもあるんですよ。個人的に何度も観ているのは『レ・ミゼラブル』。『名探偵コナン』も好きだったので、卒論にはアニメ映画の要素も入れました」。
詳しい内容はもう覚えていないという卒論。


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