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2021.11.30

ファッション

「ノンネイティブ×グラミチ」は自然でも着回せるか。アクティブ派のファッション業界人が検証

「ライトなスタイルのキャンプが多いから、自然を楽しむときの格好は街着とそんなに変わらないかな」。そう話すのはウールリッチPRの工藤 俊さんとスタイリストの来田拓也さんだ。
街でも山でも快適で、なおかつデザインも洒落ているものが理想という2人。そんなバランスの取れたアイテム&その着こなし実例をお届け。
ウールリッチ PR
工藤 俊さん Age35

バイク、釣り、スキー、スノボ……と多趣味だが、キャンプはまだ駆け出し。老舗アウトドアブランドのプレスの名に恥じないスタイリッシュなソロキャンデビューを画策中。
スタイリスト
来田拓也さん Age35

多くのメンズ誌、Web媒体などで活躍中。どんなに忙しくても“週一サーフ”が目標ながら、今年は未達成状態が続いている。キャンプは「受け身派」。もっぱら現場で飲むのが好き。
 

KeyItem
「ノンネイティブ×グラミチ」のパンツ

街と自然をボーダーレスに。“タフネス”と“デザイン性”を両得するパンツ&その着こなし好例
3万4800円/ノンネイティブ×グラミチ(ベンダー 03-6452-3072)
定番クライミングパンツを洗練のシルエットに変更して「ゴアテックスインフィニアム」を搭載したリップストップ生地を採用した人気コラボレーション。
「締めつけ感の少ないゴムシャーリング仕様。ベルトなしではけて楽だから、毎日はきたくなります」(来田)。
 

[City]
街使いしたくなる、アンチテックな生地の表情がいい!!

パンツ3万4800円/ノンネイティブ×グラミチ(ベンダー 03-6452-3072)、ニット3万1900円/エイトン(エイトン青山 03-6427-6335)、バッグ2万3100円/ブレディ、靴7万3700円/パラブーツ×ビショップ(ともにビショップ 03-5775-3266)、サングラス3万6300円/アヤメ 03-6455-1103
ちょっとした外出ならば、マウンテンバイクで。「自転車に乗るときは、パンツは特に楽なはき心地を重視します。だからストレッチ仕様はもちろんのこと、ウエスト回りも圧迫感のないことがポイントですね」。
それでいて、こちらはざっくりニットにもチノパン感覚で合わせられるのが持ち味。「機能素材なのにイヤな光沢がないマットな質感は、普段使いにもってこいです」。
 

[Trekking]
自然遊歩を全方位で楽しむために

パンツ3万4800円/ノンネイティブ×グラミチ(ベンダー 03-6452-3072)、ダウンベスト4万4000円/ウールリッチ(ウールリッチ 青山店 03-6712-5026)、パーカ1万6500円/バンブーシュート 03-5720-1677、ブーツ2万1780円/オン(オン・ジャパン 050-3196-4189)、バックパック1万1000円/パウダーホーン マウンテニアリング×シップス(シップス 渋谷店 03-3496-0481)
近郊の自然へ行く場合は、「可能な限り手ぶら」が基本。「持ち物は、できるだけリュックひとつにまとめるようにしています」。
快適さを左右するのは、適度にフィット感があってストレッチが利いたクライミングパンツ。おまけに防風性が高く水にも強いため、急な天候の変化があっても不快にならない。
 
山本 大=写真(人物) 作木正之介=写真(静物) 来田拓也=スタイリング 向後信行(JANEiRO)=ヘアメイク 長谷川茂雄=文


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