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2021.09.04

時計

「ピアジェ」の腕時計の“ミニマルな美しさ”が表す、広大な高原にひとり立つ男の高潔

アンデス山脈の間に広がる高原地帯の名前であり、スペイン語で高く平らな土地を意味する「アルティプラノ」。
カレンダーや秒針も省いたミニマルな美しさは、まさにモデル名の由来である広大な高原にひとり立つ男の高潔が伝わる。

PIAGET
ピアジェ/アルティプラノ ウォッチ

広大な高原にひとり立つ男の高潔を表す「ピアジェ」の腕時計の“ミニマルな美しさ”
K18PGケース、38mm径、手巻き。198万8800円/ピアジェ 0120-73-1874
1957年に伝説の極薄ムーブメント「9P」を発表以来、ピアジェはその先駆として技術に磨きをかけてきた。ムーブメントの薄型化によってデザインは自由度を増し、多彩な装飾を纏うことができる。
マニュファクチュールと同時にハイジュエラーでもあるピアジェにとって“薄さこそ正義”だった。そしてその本質を知り尽くすからこそシンプルを極めることもできるのだ。

レザーも時計も付き合うほど味が出る

腕時計198万8800円/ピアジェ 0120-73-1874、ブルゾン12万9800円/チンクワンタ 050-5218-3859、Tシャツ2万900円/フェデッリ(トレメッツォ 03-5464-1158)、パンツ4万7300円/アクネ ストゥディオズ(アクネ ストゥディオズ アオヤマ 03-6418-9923)
レザーブルゾンは愛用すればするほど体に馴染み、手放せなくなる。ニュアンスカラーのスエードのドライビングジャケットには、ブラックスラックスでカジュアルシックに。
エイジレスなスタイルは腕元のピアジェとも呼応する。
 
※本文中における素材の略称:K18=18金、PG=ピンクゴールド

川田有二=写真 石黒亮一(ota office)=スタイリング 勝間亮平=ヘアメイク 柴田 充=文


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