「疲れないし格好いいから料理人の足には欠かせない存在!」
「かれこれ20年以上の付き合いでしょうか、ビルケンとは。海外で料理の仕事をしていたときに、シェフがこぞって履いていて。彼らの格好良さに憧れて僕も履き始めたのですが、今では見た目だけじゃない機能性に惚れ込んで毎日のように愛用しています。
立ち仕事の多い僕ら料理人にとって、靴選びは本当に重要なんです。その点ビルケンは足への負担が軽く、とても快適。しかもだらしなくならず、シュッとして見えるのがうれしいですね。プライベートでもお世話になっていますが、最近は少しロールアップしたデニムに合わせるのがマイブームです」。
| プルマン東京田町 総料理長 福田浩二さん(48歳) 世界各地を飛び回り、数々のレストランの開業に携わる。料理業界きってのビルケン愛用者でブランドの広告にも出演した経歴を持つ。 |
「ソールを交換すれば長く履けるし、エイジングを味わえるのもいい」
「ドレスシューズをタイトに履いていたとき、一度足を痛めてしまって。そこでオフの日にしばらくビルケンを履いたところ、調子が良くなりました。さすがはドイツの健康医学に基づいて作られたサンダルだなと実感。
硬めのコルク製インソールの踏み心地がとにかく僕の好みで、歩きながら足の裏をマッサージされているような感覚はほかの靴では味わえませんね。
もう30年ほど履き続けていますが、レザーのエイジングが楽しめるサンダルっていう点でも個性的かと。ソールをリペアして10年以上大事に履き続けているものもあります」。
| クリエイティブディレクター 片野英児さん(51歳) 周囲からは“アニキ”として慕われ、服をメインに自身の愛用品を紹介するYouTubeチャンネル「アニチューブ」が好評。 |
鈴木泰之=写真 松平浩市、来田拓也、平 健一、窪川勝哉=スタイリング 苦虫ツヨシ、平沼久幸、藤原徹司(teppodejine)、竹田嘉文=イラスト 増山直樹、いくら直幸、髙橋 淳、小山内 隆、髙村将司、まついただゆき、今野 壘=文