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2020.08.10

ファッション

Tシャツ、短パン、ビーサン姿の種さんの、シンプルでも着こなしをキメるコツ

リラックスしているのに大人っぽい「種カジ」とは……
Tシャツと短パンにビーサン。
特別な服を何ひとつ身に着けていないのに、どこかキマっている“種カジ・オブ・種カジ”。
特別な服を何ひとつ身に着けていないのに、どこかキマっている“種カジ・オブ・種カジ”。
「僕の正装と言っても過言ではない(笑)。大手商社との打ち合わせも、この格好で行きますので。上下ともにネットショッピングで購入。あまり動けなかったステイホーム期の僕なりの“ポチッと”ストレス解消法ですね」。
ーーネットショッピングが普及している今だが、こと洋服となると、我々世代の場合は、気安く購入はできないところがあります。
「僕もそう。だから、サイズもフィット感も察しがつく“定番品”という選びで解決。例えば、Tシャツはヘインズで、ショーツは米軍モノで知られるロスコ。買いやすい価格だから、万一失敗してもいいですしね。ステイホーム期間中にクロックス×ビームスのサンダルもポチったな、そういえば」。
ーーなるほど、冒険もリスクを取りつつ。
「大人の知恵と言っていただきたい(笑)。ポイントはカラーコーデ。全体を黒×コヨーテの2色にまとめること。黄色みの強いコヨーテは、黒との相性が抜群で、ミリタリーらしい骨太感も出ます」。
ーー種カジ流カラーパレットの“黒×オリーブ”のアップデート版ですね。それに比べて、少し艶感がアップしていますよね。
「コヨーテをゴールドに見立てれば、簡単に攻略可能。その雰囲気に合わせ、ゴールドネックレスやタイガー柄のサンダルを加えることでゴージャスさをアップしているんです」。
ーーネットで買ったシンプルなアイテムでも、工夫ひとつでお洒落に見える。高まる夏のお出かけ気分に拍車がかかりそう!
「マスクは忘れずにね!」。


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