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2020.05.07

ファッション

デニムもチノも。「仕事ではけるパンツ」がコーディネイトの悩みを解消

#STAYHOME 中のオンライン会議でも、やむなく出勤する職場でも、ビジネスシーンの記号的存在をジャケットに譲れば、パンツはよりいっそう自由になる。
オン・オフの垣根を越えた働き方、着こなし方。その答えはパンツ選びにあるようだ。
 

働き方ならぬ「ハキカタ改革」

働き方ならぬ「ハキカタ改革」。そう謳うのはジャパンデニムの先駆け的存在、エドウインだ。
デニム1万6000円/エドウイン 0120-008-503、ジャケット1万6000円/417 エディフィス(417 エディフィス渋谷 03-5456-6971)、ニット6800円/ユニバーサルランゲージ(ユニバーサルランゲージ 渋谷店 03-3406-1515)、スニーカー3万6000円/ハイドアンドジャック(フィーゴ 03-5772-8348)、腕時計21万円/セイコー アストロン(セイコーウオッチ 0120-061-012)
働き方ならぬ「ハキカタ改革」。そう謳うのはジャパンデニムの先駆け的存在、エドウインだ。日本人の好みと体形を知り尽くす老舗は、昨今のスーツスタイルの変化を敏感に察知。そうして生まれたのが、エドウインのデニスラである。
鉄板ともいえるジャストフィットのテーパードシルエットが美しいデニムパンツ/エドウイン
浅い股上とセンタープレスで、スラックス的な折り目正しさを強調する。鉄板ともいえるジャストフィットのテーパードシルエットが美しく、強めのストレッチにより快適さもしっかり担保。1万6000円/エドウイン 0120-008-503
デニム特有のバックヨークの仕様を踏襲し、シワの出にくい美麗なヒップラインを形成。型崩れや色落ちがしにくい生地を使い、ベルトラインの裏地にはシャツの滑り止めを。さらにはスマホ専用のポケットを装備したこだわりぶりだ。
当然、裁縫から加工、仕上げまで日本国内の自社工場で一貫生産。ドレスコードの緩和はありがたいけど、日々のコーディネイトに悩む諸君よ。一歩先行く新しいデニスラが、まずは模範解答を示してくれている。
颯爽とデニスラスタイルを披露するのは、なんとあの島耕作である。/エドウィン
改革を実践・推進するのは日本を代表するアノ出世男!
颯爽とデニスラスタイルを披露するのは、なんとあの島耕作である。こんなユニークなプロモーションも、時代の捉え方がうまい証拠かも。


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