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早い! しかも至れり尽せりな「24G」

視界の歪みや余計な反射の少なさはもちろん、薄さ、軽さ、耐久性など、日本人はメガネのレンズに対し、世界で最も繊細なニーズを持っていると言われる。
パリミキの「24G」が提供するレンズは、1972年に創業し、世界22カ国で展開する国際的レンズメーカーであるシャミール社の高いテクノロジーを、日本国内に新たに設置した拠点で再現。シャミール社の技術に国内生産のスピード感と日本の厳しい品質基準を加えることで、高品質なレンズの翌日納品を可能にしている。
イスラエルに本拠を置くシャミール社は、世界22カ国で展開するメガネレンズの世界的トップメーカー。
遠近両用メガネは従来、完成まで1週間以上の時間を必要としていたが、遠近両用レンズの加工を最短で約2時間、フレームへのはめ込みまでを約3時間で完了するという脅威の速さを実現。また遠近両用だけでなく、近視、乱視、ブルーライトカット、偏光レンズなども翌日納品に対応する。
可能な限り小ロットでの生産、加工を行うことで、圧倒的な納品スピードを実現。
スピードの秘密は、決して品質の軽視によるものではない。通常日本では、レンズの製造加工に海外工場を使い数万枚単位での一括加工を行うのが一般的だが、「24G」では東京都内に加工拠点を設置し、120枚からの小ロットでレンズを加工。レンズ表面への反射防止コートも通常100枚単位で5時間程度かかる加工を、2枚単位の小ロット加工にすることで約10分で完了する。
日本国内での徹底した小ロット対応が、「24G」のスピードを可能にしているのだ。
シャミール社の最新技術が導入された東京・葛西の拠点では、ほとんどのメーカーのフレームへのはめ込みに対応。
また、これまでスポーツグラスや特殊なフレームのサングラスなどは、レンズを作れてもフレームへのはめ込みは対応してくれないことが多かったが、「24G」では基本的にどんなフレームにはめ込みが可能。
さらに、一般的に反射防止加工のみだったレンズへのコーティングも、「24G」では日本の生活環境に合わせて、ホコリなどがつきにくく、防キズや防汚性にすぐれた帯電防止コートが標準仕様となるという至れり尽せりぶりだ。
単焦点レンズは3万円から、遠近両用レンズは4万円から注文を受け付ける。現在「24G」サービスに対応するのは、東京都内のパリミキ指定の店舗のみ。今後順次拡大予定だ。
メガネユーザーなら、「週末に久しぶりの運転」「明後日から海外旅行」「コンタクトが切れた」など、メガネが必要なときに限って、壊れた・合わない・ちゃんと見えない、という経験があるだろう。
そんな瞬間に慌てないためにも、このサービスは24時間といわず、ずっと覚えておいて、損はなさそうだ。
[問い合わせ]
三城 お客様センター
0120-199-101
www.paris-miki.co.jp/products/lens/type/24g


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