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2024.05.04

あそぶ

「パタゴニア」新ウェアを実戦形式でスペック検証! 進化ポイントを編集部員がレビュー



長年愛される名作揃いのパタゴニア。「フーディニ・ジャケット」と「クアンダリー・パンツ」もその代表である。

そんな両者の進化版ともいえる新アイテムがこの春登場したが、その実力はいかなるものか。OCEANS編集部員がアウトドアシーンで検証してみた。アウトドアビギナーでもわかるありがたいスペックを解説しよう。

【写真14点】「『パタゴニア』新ウェアを実戦検証!」を写真でチェック

パタゴニアの新作ウェアを着て、鎌倉ハイクへ!

編集部員A。取材以外はPCに向かいっぱなしのインドア派。この企画をきっかけに爽やかなアウトドア女子になろうと画策中。身長162cmの標準体型。

編集部員A。取材以外はPCに向かいっぱなしのインドア派。この企画をきっかけに爽やかなアウトドア女子になろうと画策中。身長162cmの標準体型。


今回私(編集部員A)が着用したのは、「ウィメンズ・フーディニ・スタッシュ・1/2ジップ・プルオーバー」と「ウィメンズ・クアンダリー・ジョガーズ」。

前者はパタゴニアのほぼ全スタッフが愛用しているというフーディニ・シリーズの新作プルオーバー、後者はクアンダリー・シリーズの新作ジョガーズである。

サイズはジャストを選ぶのが機能的でおすすめということで、162cmの私は、上下ともに女性用のSをチョイス。ちなみに同行したパタゴニアの男性スタッフ(175cm)は上下Mサイズを着用していた。



今回はこれらのアイテムの実力を鎌倉の山で検証。鎌倉駅から出発し、寿福寺や源氏山公園、葛原岡神社などを巡りながら所要時間2時間ほどのハイキングコースを歩く。

道中ややアップダウンや狭い山道はあるものの初心者でも十分楽しめるコースだ。



では実際に新作ウェアを着てみて歩いて、感じたことをレビューしよう。


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