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2024.03.23

ファッション

ファクトタム有働幸司さんのブームは白!「程よい緊張感と清潔感が心地いい」

「マイン」のカットソー。ナチュラルなコットンの肌触りに惹かれて入手。1枚で着るのに絶妙なシルエットで重宝している。

「マイン」のカットソー。ナチュラルなコットンの肌触りに惹かれて入手。1枚で着るのに絶妙なシルエットで重宝している。

「Feel So Goodなモノ語り」とは……
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ファクトタム デザイナー
有働幸司さん
熊本県生まれ。大手セレクトショップやドメスティックブランドの立ち上げ等を経て、2004年にファクトタムを設立。今年は20周年を迎え、コラボほかスペシャル企画を予定中。
これまで、どちらかというとホワイトを主体にした着こなしは避けてきたのですが、ここ2〜3年は、ちょっとしたマイブームになっています。

程よい緊張感と清潔感が、自分の中で心地いいと感じるようになりました。

「コンバース」のスニーカー。ビブラムソールを配した“アディクト”は、白コーデに欠かせない万能靴。

「コンバース」のスニーカー。ビブラムソールを配した“アディクト”は、白コーデに欠かせない万能靴。


といっても、全身純白を纏うというのではなく、オフホワイトを取り入れたり、微妙な濃淡でグラデを演出してみたりと工夫を。

場合によっては、一点鮮やかな挿し色を入れるといった塩梅で、シーンに合わせて楽しんでいます。

「ザ ノース フェイス」のハット、「シティライツ ブックストア」のバッグ。サンフランシスコの書店のバッグは、銭湯に行くときの必需品。サウナでは、速乾性のあるハットを被る。

「ザ ノース フェイス」のハット、「シティライツ ブックストア」のバッグ。サンフランシスコの書店のバッグは、銭湯に行くときの必需品。サウナでは、速乾性のあるハットを被る。


やってみると新鮮ですし、どこか背筋がのびる感じがして、いい刺激にもなるんです。

「ファクトタム」のデニム。最近お気に入りのバギータイプ。オフホワイトの発色とブラウンステッチが味わいをもたらす。

「ファクトタム」のデニム。最近お気に入りのバギータイプ。オフホワイトの発色とブラウンステッチが味わいをもたらす。


近所でも全身白で出かけるだけで、なんだか気分が晴れやかになることを知りました。

この記事は、オーシャンズ4月号のほんの一部。すべての特集は本誌でチェック!


品田健人、箱島崇史=写真 オオサワ系、黒澤卓也=文

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