「AIR JORDAN 2 “BLACK CEMENT”」2万7500円／ナイキ（ナイキ カスタマーサービス 0120-6453-77）※写真はすべてNIKEの公式サイトから
1985年にマイケル・ジョーダンの初代シグネチャーとして発売された「エア ジョーダン 1」をルーツに、今では第38代モデルとなる「エア ジョーダン 38」まで展開されている「エア ジョーダン」シリーズ。
同シリーズといえば長年、「エア ジョーダン 1」を中心に、1989年作の「エア ジョーダン 4」、1990年作の「エア ジョーダン 5」、1991年作の「エア ジョーダン 6」など、現役時代のジョーダンの足元を支えたモデルが人気を集めていた。
その中で「エア ジョーダン 2」といえば、初期モデルの中では陰が薄く、2023年に引退するまで20年近くNBAで活躍したカーメロ・アンソニーのルーキーイヤーを支えた1足などとして、マニアの間で密かに親しまれてきた。
しかし、2022年頃から人気ブランドやアーティストとのコラボモデルのベースに採用されるようになり、現在ではすっかり市民権を獲得して街中で目にする機会が増えている。
そして今回、この人気再燃中の「エア ジョーダン 2」が、今年で誕生35周年を迎えた「エア ジョーダン 3」の人気OGカラー“ブラック セメント”を祝して、同カラーを纏うこととなった。
「エア ジョーダン 3」のアイコニックなエレファント柄は踏襲していないものの、アッパーはモデル名通りブラックレザー仕様で、随所にセメントグレーとファイアレッドのアクセントを差しこむことで、名作を彷彿とさせる雰囲気に仕上がっている。
また、オーバーレイに「エア ジョーダン 2」らしい鱗のような質感のイグアナプリントが施されている点も見逃せない。
「エア ジョーダン 2」と「エア ジョーダン 3」の融合作ともいえる今作は、9月27日（水）よりナイキの公式アプリ「SNKRS」などで販売開始だ。
なお、キッズからベビーまで豊富なサイズで展開されるので、一家でおそろいの足元を楽しんでみてはいかがだろうか。
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