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2022.09.25

からだ

寝袋以上、布団未満「ブレインスリープ」の持ち運べるベッドが超優秀。車中泊やキャンプにも!


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車中泊やキャンプでの睡眠環境に妥協はつきものだが、寝具をはじめとした、ITを活用したプロダクトなどを手掛ける企業が作ったアイテムがあると聞けば、思わず頼ってみたくなる。それがコチラ。

「オール・イン・ワン」6万6000円/ブレインスリープ 0120-088-885

「ALL IN ONE」6万6000円/ブレインスリープ 0120-088-885


作ったのは2019年創業の新鋭「ブレインスリープ」。

「ALL IN ONE」の名の通り、マットレス、枕、コンフォーターの3点セットがコンパクトにまとまる、いわば持ち運べるベッドだ。


 
ご覧の通り持ち運びは簡単で、クローゼットにも収まる省スペース性がウリ。一人暮らし向けのワンルームでもわざわざベッドのスペースを取られずに済むことから、都会に暮らすミニマリストを中心に注目を集めている。



一方、このコンパクトさを車中泊やキャンプで活用しない手はない。

「ALL IN ONE」のマットレス、枕、コンフォーターは、専門メーカーが作っただけあって、そのどれもがハイクオリティだからだ。
 

まずはマットレス。腰部分をやや硬めに調整した厚さ4cmの高反発ファイバーは耐圧性抜群。ちょうどいい沈み込み具合と、ゆったり体をあずけられるサイズ設計も絶妙だ。



素材には熱がこもりにくいポリエチレンを使用。快眠のカギとなる放熱性にも優れる。

収納後の持ち運びに便利はハンドル付き。

収納後の持ち運びに便利なハンドル付き。


続いては枕。こちらは中央部を柔らかめにした高反発素材で、スムーズかつ自然な寝返りをサポート。



通気性に優れる独自のエアループ素材によって、マットレス同様、頭部の温度を低くキープしてくれる。
 

最後はコンフォーター。こちらはシュラフ型となっており、オールシーズン使用可能だ。



寒い時期には全身を包んで温かく過ごせるのはもちろん、サイドのファスナーを全開にすれば、掛け布団のように使用でき、温度調節も簡単。



内側には肌触りの良いコットンを使用する一方で、外側は撥水性に優れるナイロン仕様。

持ち運びの際はコンパクトな枕型に収納でき、アウトドアでもガンガン使えるスペックが細部まで備わっている。
 
内側にはスマホなどの小物の収納に便利なポケット付き。

内側にはスマホなどの小物の収納に便利なポケット付き。


気になる衛生面も問題なし。マットレスと枕はカバーを外してシャワーで、コンフォーターとカバー類は洗濯機でそれぞれ丸洗い可能だ。

軽くて温かくて快適と、睡眠に必要なすべてを備えたポータブルベッド。家でも外でも最高の睡眠を求める、わがままキャンパー必見のアイテムだ。


【問い合わせ】
ブレインスリープ
0120-088-885
www.zzz-land.com


外山壮一=文

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