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2022.07.07

中古市場価格100万円台で狙え! 防水or撥水加工の室内を持つ、ガチで遊べるSUV5選


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夏はサーフィンやキャンプ、冬もスノボで車を使えば、車内は汚れて当然!なんだけど、本音ではしつこい汚れや取れないシミはご勘弁。

そんなときに重宝するのが、シートやラゲッジに防水や撥水加工された車。水を弾くだけでなく、汚れもサッと拭き取りやすいから、遊びに使いたい人には最適だ。

今回は100万円台から狙える、防水or撥水加工がされたSUVを5台選んでみた。

遊ぶために開発された「エクストレイル」

日産「エクストレイル」(2013年12月~)。中古車価格は約70万〜360万円。

日産「エクストレイル」(2013年12月~)。中古車価格は約70万〜360万円。


アウトドアスポーツを楽しむ人をターゲットに開発されただけあり、初代から防水加工シート等が用意されていたエクストレイル。

3代目の現行型も当然シートも床もラゲッジも、防水加工されている。



さらにラゲッジにはアンダーボックスがあったり、ラゲッジボードのレイアウト次第で濡れた物とそうでないものを分けて積載できたり、カップホルダーは保冷機能が付いていたりと使い勝手もバツグン。



さらに4WDなら雪道など滑りやすい路面でも安心して走れる機能が備わっているし、道中の運転がラクになるプロパイロット装着車も200万円以下で狙える。

「掃除も運転もラクして、どうぞ遊びに集中してください」と言わんばかりのSUVなのだ。


海・山の汚れもサッと流せる「クロスビー」

スズキ「クロスビー」(2013年12月~)。中古車価格は約110万〜260万円。

スズキ「クロスビー」(2013年12月~)。中古車価格は約110万〜260万円。


スズキといえばジムニーやハスラーといった遊びの相棒がいるけれど、今回紹介するのはクロスビー。

一見ハスラーに大きなエンジン(1Lターボ+小型モーターのハイブリッド)を搭載しただけに見えるが、両車のプラットフォーム(車の骨格)は別モノ。

けれど頼れる遊びの相棒という点は同じだ。



MZとMVという2つのグレードは、全席のシートが防水加工されているほか、ラゲッジは防汚加工されているので、泥が付いたままのギアなんかをそのまま積み込んでも、あとでサッと拭き取れる。



さらにラゲッジアンダーボックスは取り出してまる洗いも可能。遊べる軽(ハスラー)ならぬ、遊べるコンパクトカーなのだ。


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