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2022.05.01

ファッション

ニューバランス「990」を何百回も履かせてきたスタイリスト荒木大輔が、自腹で「990」を買うワケ


「FOREVER♡990」とは……

街に仕事に、ときには運動にと、あらゆるシーンで活躍するニューバランスの990。

今回は、公私ともに990を愛用しているというスタイリストの荒木大輔さんに、990が持つ引力について聞いた。


荒木大輔●スタイリスト。メンズファッション誌を中心に、ミュージシャン、俳優のスタイリングを手掛ける。アメリカンカルチャーにも造詣が深く、サーフィンやスケートボードを嗜む。

荒木大輔●スタイリスト。メンズファッション誌を中心に、ミュージシャン、俳優のスタイリングを手掛ける。アメリカンカルチャーにも造詣が深く、サーフィンやスケートボードを嗜む。


ニューバランスは“本物を知っている大人のスニーカー”



無駄を削ぎ落したシンプルかつリアルなスタイリングに定評のあるスタイリストの荒木大輔さん。

足元にはベーシックなスニーカーを合わせることも多いというが、そんな荒木さんが特にピックアップするのが、ニューバランスだ。

「ニューバランスというブランドは、スニーカーのなかでもっとも高級感があるブランドという印象があって、コーディネイトを大人っぽくしたいときに使うことが多いですね。

反対にドレッシーなスタイルと組み合わせて、ハズシに使うこともあります。ひと言でいえば“本物を知っている大人のスニーカー”といった感じでしょうか。

オーシャンズの読者層にもピッタリとハマると思いますし、990をはじめニューバランスのスニーカーは自分のワードローブにもレギュラーメンバーとして常にラインナップされています」。



990の虜になったのは、十数年前のことだという。

「もう家にはないのですが、初めて990を入手したのはおそらく十数年前。気を衒わないベーシックなデザインなのでいろんなファッションに合わせられるのが良いなと。仕事のスタイリングでもよく990をセレクトしていますね」。


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