http://oceans.tokyo.jp/2017-1127-2/

海を愛する40代に捧げる、空の王者「ブライトリング」の新作。

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ブライトリングと聞いて誰もがまず思い浮かべるのが、パイロットウォッチなどの時計、つまりは“空の王者”といったイメージだろう。

だが“プロフェッショナルのための計器”という精神は、海の奥深くにまで向けられる。挑戦を続ける歴史の結実が「スーパーオーシャン ヘリテージ Ⅱ」だ。

腕時計は下と同じ。コート12万8000円/シーラップ(ビームス ハウス 丸の内 03-5220-8686)

ブライトリング初のダイバーズウォッチ「スーパーオーシャン」は2017年で60周年を迎えた。世界的な海洋探査と開発が本格化したのは1950年代半ばのことだ。潜水器スクーバを開発した海洋学者ジャック・イヴ・クストーは、調査船カリプソ号の航海による海洋記録映画『沈黙の世界』を発表し、世界的なヒットになった。

海は空と同じように未知の世界であり、好奇心とチャレンジ精神をかき立てたことは想像に難くない。そしてブライトリングは海洋分野への進出を計画。プロフェッショナルやミリタリーダイバー向けに1957年に開発したのが「スーパーオーシャン」だった。

やがてサーフィンブームの到来とともに、200m防水の本格プロ仕様はレジャーダイバーやマリンスポーツ愛好家から絶大な信頼と人気を獲得。この初代デザインを現代に受け継いだのが「スーパーオーシャン ヘリテージ Ⅱ」なのである。

「SUPEROCEAN HERITAGE(スーパーオーシャン ヘリテージ Ⅱ)」

SSケース、46㎜径(右、左)、42㎜径(中)、自動巻き。[右]48万円、[中央]49万円、[左]71万円/すべてブライトリング(ブライトリング・ジャパン 03-3436-0011)

分針もペンシル型から剣型に変え、細部まで初代モデルに近づいた。42㎜径、46㎜径、46㎜径クロノグラフという3タイプに、それぞれブラック、ブロンズ、ブルーのカラーバリエーションを揃える。

ブラックは同色、ブルーはシルバーのメッシュブレスレット、ブロンズはレザー×ラバーストラップをそれぞれのテイストに合わせて組み合わせる。COSC認定クロノメーターである自社製造ムーブメントCal.B20は、70時間のロングパワーリザーブを誇る。

単なる懐古ではなく、熟成進化。そこに海への飽くなき探究心が宿る

最新作ではベゼルのリングに耐傷性や耐候性に優れるハイテクセラミックスを採用し、風防との間にあったメタルリングを省くことでスムーズな一体感を与える。中身に関しても3針モデルは自社製造の新たなキャリバーを採用。初代の誕生から60年を経た今も進化を止めない。

いわば、年月を重ねて熟成された名機。だからこそ、ただがむしゃらに海へ向かうのではなく、経験を積み、波を浜辺から眺める余裕を持った大人にこそ似合うのだ。

[問い合わせ]
ブライトリング・ジャパン
03-3436-0011

星 武志(エストレジャス)=写真 石川英治(Table Rock. Studio)=スタイリング

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ブライトリング , 腕時計
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