http://oceans.tokyo.jp/2017-1108-4/

1980年代のNYが透けて見える。ルイ・ヴィトンの洗練カジュアル

このエントリーをはてなブックマークに追加

PREMIUM BRAND × DAILY STYLE
LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン

最上級&最先端のファッションとアナタの距離がグッと縮まるフォトストーリー。ワンブランドで作る37.5歳に似合うプレミアム&デイリースタイル。

1980年代のNYがインスピレーション源となった今季、プレッピーな要素を盛り込んだワードローブも多く見られた。
柔らかな風合いが魅力のピュアバージンウールで編んだジップアップポロもそのひとつ。ネイビーボディに彩りを加える赤いライン、カレッジロゴ風のワッペンなど、レトロなディテールを使いながらも懐古的に見せないのがさすが。その胸元に垂らしたレザーネックレスには、シルバーのドッグタグとキーチャーム。遊びの加減もいちいち絶妙である。

コート51万円、ポロシャツ7万8000円、デニム9万4000円、ネックレス4万5000円(すべてルイ・ヴィトン 0120-001-854)


ライン入りのリブがアワードジャケットを思わせるビスコースのジャンパーにストーンウォッシュ加工したストレートデニム。モノグラムをモチーフにした総柄のシャツはタックインして、新作「My LV Belt」のバックルでウエストマーク。
どこか懐かしくもモダンなスタイルへと昇華させるその姿には、ラグジュアリーにいつも新たな価値を提示するメゾンの矜持が宿る。

ブルゾン33万6000円、シャツ7万8000円、デニム9万4000円、バックル3万2000円、ベルト4万8000円、ベルトループに付けたレザーキーチェーン3万4000円、靴9万4000円(すべてルイ・ヴィトン 0120-001-854)


ラグジュアリーとは華美であることとイコールではない。そのことをメゾンはよく理解している。
シックなチェックコートを軸にダークトーンでまとめたウィンタースタイル。また、コートはジャカード織りのウールでニットはカシミヤ、パンツはフランネルと、季節感ある素材の組み合わせが暖かみを増してくれる。

コート36万8000円、ニット10万4000円、パンツ13万6000円、バッグ24万6000円、ネックレス5万4000円、スニーカー11万9000円(すべてルイ・ヴィトン 0120-001-854)


2011年、メンズ・コレクション アーティスティック・ディレクターに就任したキム・ジョーンズは鮮烈なデビューを飾った。マサイの民族衣装をモチーフとした色とりどりのダミエマサイチェックは話題を呼び、現在のメゾンの躍進の口火を切った。
今季彼は、それをモノトーンで再構築し、シンプルなニットにのせた。主役から脇役へ。引き立てるのはプレッピースタイルを思わせるグラフィックの大判ストールである。常にトレンドを牽引する存在が魅せる新陳代謝に、時代の変遷が映し出される。

ニット12万6000円、ストール5万9000円、デニム6万2000円、靴9万4000円(すべてルイ・ヴィトン 0120-001-854)


起毛感のあるブラッシュドコットンをベースに、袖とフードにモールスキンとパラシュートナイロンを組み合わせた、ユニークなデザインのブルゾン。それに、驚くほど軽量なテクニカルウールフランネルを採用したイージーパンツやニットアッパーのテック系スニーカーを合わせることで、スポーティかつモードなコーディネートを作り上げた。

ブルゾン36万8000円、ニット10万4000円、パンツ13万6000円、サングラス6万3000円、スニーカー11万9000円(すべてルイ・ヴィトン 0120-001-854)


森 健人=写真 小林 新(UM)=スタイリング 宮本佳和(perle)=ヘアメイク

このエントリーをはてなブックマークに追加
プレッピー , メゾン , ラグジュアリー , ルイ・ヴィトン
37.5歳のデイリースタイルに、エルメスを選ぶ理由
2017.03.01
37.5歳の日常は、都会の冒険。プラダのデイリースタイル
2017.05.12
大人が目指すべきストリート的モードを、ディオール オムの新作に見る。
2017.10.09
新生「サルヴァトーレ フェラガモ」のモードな世界を覗いてみよう
2017.10.11
2017年12月号
2017年12月号 / FEATURE