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京都の芸舞妓が惚れる人と敬遠する人の差 〜ご贔屓さんを気取っても本質は態度に表れる〜

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当記事は、「東洋経済ONLINE」の提供記事です。元記事はこちらから。

花街でのお茶屋遊びは「一見さんお断り」。そのワケとは?(写真:のりりん/PIXTA)

一流の人が実践している気持ちをつかむ遊び方とは?

生まれも育ちも京都です。14歳のとき舞妓になる意思を固め、それから11年間、京都花街で芸舞妓を務めさせていただきました。その間に延べ数千人のお客様に接し、そのお人柄に触れさせていただきました。京都には私がいた「先斗町(ぽんとちょう)」のほか「宮川町」「上七軒」「祇園甲部」「祇園東」など5つの花街があります。その花街には、芸舞妓を呼んでお客様が飲食する「お茶屋」があります。

花街のお座敷にあがられるお客様というのは、社会的な地位を得られ、財もなしておられる方々です。ただ、拙著『京都花街の芸舞妓は知っている 掴むひと 逃すひと』でも触れていますが、私たちの心を鷲づかみにされるお客様と、少々残念なお客様がいらっしゃいます。一流の方が実践している、気持ちをつかむ遊び方とは、どんなものでしょうか。

多くの方がご存じかと思いますが、花街でのお茶屋遊びは「一見(いちげん)さんお断り」。どなたかご贔屓さんのご紹介があって初めてお座敷に上がれます。

その理由は「長きにわたる信頼関係を大事にしたいから」です。その証しとして、一度お客様になられてお座敷をかけられたら、お客様はお財布なしで遊ぶことができます。1次会、2次会、その途中のタクシー代や接待ならば接待先へのお土産など、すべてお茶屋が手配し立て替え、後でご請求をさせていただくシステムになっています。

万が一、ご紹介いただいたお客様がお支払いくださらなかったりした場合、ご紹介者の方にご請求を立てさせていただく場合もあるようです。

ですので、すでにご贔屓さんになっているお客様も下手な方を紹介することはなさらず、花街のお客様が「いわゆる国内外の一流の方々」で保たれているのでしょう。

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お茶屋遊び , 京都 , 東洋経済 , 舞妓
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