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お金が殖えないと嘆く人はこの常識を知ろう。金融マンも意外と知らない“積立投資”の利点

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だいたいドルコスト平均法なんて、名前がよくありません。ドルだけに投資するわけではないし、コストというと何か余分におカネを取られるようなイメージですし、平均法と聞くだけで、何の平均だ?何のために平均を出すのだ?と悩んでしまいます。所得税の計算では、平均買い付け単価を出すことが重要かもしれませんが、いっそのこと、日本中で愛される、かわいい名前を付けたらいいと思います。「パンダ」とか「バナナ」とか。

バナナは出口が大事

ドルコスト平均法よりは簡単な投資用語に、「分散投資」というのがあります。この分散には、「銘柄の分散」と「時間の分散」があります。

ドルコスト平均法、もとい「バナナ」は、時間の分散です。同じ銘柄のワインを……、もうややこしいので、バナナにしておきましょう。同じ銘柄のバナナを、毎月コツコツ買っていきます。同じ銘柄のバナナばかり買っていると、長雨やバナナの病気で、バナナが取れなくなり、バナナが急騰することもありますし、逆に豊作でバナナが大バーゲンになることもあります。ひとつのバナナばかり買うのは、リスクが偏りすぎるので、別のバナナも買っておきます。これが、銘柄分散です。

組み合わせたものを、毎月コツコツと「バナナ」投資法で買っていく、こんなイメージです。銘柄分散と、「バナナ」で、最強! と言いたいところですが、右肩上がりの相場では、この「バナナ」は、残念ながら一括投資に勝てません。毎月買うバナナが、2分の1本、3分の1本と減っていくからです。しかし、価格は上がっていますから、かけ算をするときの価格が高くなり、損をすることはありません。

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お金 , 投資 , 東洋経済 , 積立投資 , 金融
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