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大人が目指すべきストリート的モードを、ディオール オムの新作に見る。

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PREMIUM BRAND × DAILY STYLE
DIOR HOMME ディオール オム

最上級&最先端のファッションとアナタの距離がグッと縮まるフォトストーリー。
ワンブランドで作る37.5歳に似合うプレミアム&デイリースタイル。

テクニカルナイロンのブルゾンにプリントされたのは、ライブを謳歌するエネルギッシュな若者の姿。これは、アメリカ人アーティスト、ダン・ウィッツによるモッシュ・ピットを描いたオイルペイントで、メゾンが今季掲げたテーマのひとつ、’80年代後半から世界的ムーブメントとなったレイブカルチャーを象徴する一着となる。その存在感たるや申し分なし。

ブルゾン32万円、パンツ9万8000円/ともにディオール オム(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)


モヘアやウール、カシミアなどをブレンドした風合い豊かなニットには、アシンメトリーな格子柄がほんのりと浮かび上がる。その裾には大小2つの缶バッジが。ボンテージ風のパンツとともに作った、パンキッシュな装いだ。

ニット14万5000円、パンツ9万8000円、スニーカー9万7000円、ベルト9万8000円、上のバッジ2万1000円[2つセット]、下のバッジ2万8000円[3つセット]/すべてディオール オム(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)


テーラードジャケット、デニム、ジップアップニット。定番を使ったスタイリングも、いつもとレイヤーを変えるだけで印象は見違える。ここではジャケットの上にジップアップのニットを合わせた。新しいプロポーションを生む意外な新提案。ネイビーのワントーンということが、我々との距離を縮めてくれる理由だ。

ニット11万円、ジャケット23万円、デニム7万8000円、スニーカー9万7000円(クリスチャン ディオール)/すべてディオール オム(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)


偉大なるムッシュ・ディオールのポートレートやメゾンを象徴する薔薇、そしてランウェイでも多用されたスローガンの数々。これらのアイコニックなモチーフを、精緻なジャカード織りでロンT風に表現したウールのニット。加速度的に近付くモードとストリートの距離。そのバランスを、アーティスティック ディレクターのクリス・ヴァン・アッシュは巧みに測っている。

ニット14万円、パンツ8万4000円、ベルト9万8000円/すべてディオール オム(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)


「HARDCORE」と「DIOR」を掛け合わせた造語、「HARDIOR」の文字がプリントされたのは、コットンモルテンというハリのある素材のフーデッドパーカ。そこにウールのリブパンツやスエードのスケートシューズ風の1足など、異素材を開け合わせることで抑揚の効いたスタイルを完成させた。

パーカ8万6000円、パンツ10万5000円、スニーカー9万7000円、バッグH39×W40×D9㎝ 17万円、バッグにつけたチャーム13万円/すべてディオール オム(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)


いかにメンズにエレガンスをもたらすか。それを追求するディオール オムにとって黒いジャケットは重要な存在だ。上品なウール地で仕立てたナローラペルの一着は、襟だけをオレンジのレザーに切り替えてアイコニックな表情に。それをデニムとスニーカーでコーディネイト。気取りすぎずラフすぎず。これぞ等身大のエレガンス。

ジャケット参考商品、ニット14万5000円、デニム7万8000円、スニーカー9万7000円/すべてディオール オム(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)

ディオール オム(クリスチャン ディオール)
0120-02-1947

東海林広太=写真 山田陵太=スタイリング 森岡祐介=ヘアメイク

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