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情熱、品質、ロマン……。その機械式時計から覗く「フレデリック・コンスタント」の鼓動

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「時計を見るたびに、喜びを感じてほしい」
 by ピーター・C・スタース(フレデリック・コンスタント グループ社長)

本来は閉じているべき文字盤に、あえて穴を穿つ。そうして時計の心臓ともいえるムーブメントの一部を露わにして、その鼓動の源である脱進機を覗かせる。フレデリック・コンスタントが1994年に初めて考案したこの新たなデザインは、「ハートビート」と名付けられた。そして多くのフォロワーを生み、今やウォッチスタイルの定番になっている。

だが時計の常識を覆したハートビートは決して奇抜さを追うものではない。通常ムーブメントはケースに隠され、たとえシースルーバックであっても時計を外さなければ見ることはできない。その動きを時間を読むのと同じように、時計を見るたびに楽しんでほしいという思いが生んだのである。

現在、社長を務めるピーター・C・スタースは自身も時計愛好家のひとりとして、スイスウォッチの魅力を一部の愛好家だけのものではなく多くの人々に味わってもらいたいという情熱から1988年にフレデリック・コンスタントを創業。高品質と適正な価格の両立を目標に掲げた。それが“手の届くラグジュアリー”というブランド哲学であり、やがてハートビートへと結実していったのだ。

「クラシック ハートビート」を手にすれば、実感できるだろう。静かなエレガンスを湛える文字盤に対し、ムーブメントの緻密な動きは強い生命感に満ちている。その動きと呼応して時を刻み続ける針は、きっと日常を豊かに変えてくれる。ハートビートはそのことを伝えるとともに、我々の生活に新たな風を吹き込むのである。

CLASSICS HEART BEAT クラシック ハートビート

12時位置のハートビートからは脱進機だけでなくカレンダーリングも顔を見せ、クラシックななかにモダニティも感じさせる。SSケース(YGプレート)、40㎜径、自動巻き。24万円/フレデリック・コンスタント

ケースやレザーストラップのカラバリのほか、ブレスレット仕様も展開する。[右]23万円、[左]21万円/ともにフレデリック・コンスタント 0570-03-1988

[問い合わせ]
フレデリック・コンスタント相談室 
0570-03-1988 
https://frederiqueconstant.com/ja/

星 武志(エストレジャス)=写真 石川英治(Table Rock. Studio)=スタイリング 柴田 充=文

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フレデリック・コンスタント , 機械式時計 , 腕時計
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