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「男子26人、女子27人」はスゴすぎです……。将軍・徳川家斉が「53人も子供を作った」ワケ

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Q11:成人できた徳川家斉の子どもたちは、どうしていたのですか?
徳川家斉の子どもは「53人中、28人が成人」しました。

子ども53人中、成人したのは28人

そのうち、後継者である12代将軍の家慶(いえよし)以外の男子は、水戸を除く各徳川家や諸大名家へ養子に出され、女子も後述する加賀藩への輿入れの例のように各徳川家および諸大名のもとに嫁ぎました。

将軍の子女を迎えるにあたり、幕府、受け入れ先双方に莫大な費用がかかり、それがほぼ毎年のペースで続いたため、幕府と諸藩の財政は逼迫しました。

Q12:徳川家斉が実践していた「健康の秘訣」も知りたいです
徳川家斉は健康にも気を配っており、秘訣は以下の3つだったようです。

【1】早起きと散歩
毎日必ず一番鶏の鳴く夜明けには起床し、軽く身支度を整えると、そのまま城内の広大な庭園を隅々までみっちり「散歩」するのを日課としていました。体内の気や血液のめぐりが向上するそうです。

【2】冬でも薄着
1年を通して「薄着」で過ごし、どんなに冷え込む季節でも普段は小袖に胴着のみ、部屋にある炬燵(こたつ)はいっさい使用せず、手炉(しゅろ=持ち運びできる極小ストーブ)で軽く温まる程度でした。

【3】適度な運動
1年を通して月に数回、猛暑や極寒、悪天候を問わず「鷹狩り」に情熱を傾けました。場所は主に江戸近郊や郊外で、自分専用の愛鷹も所持しています。さしずめ現代のゴルフ愛好家と感覚は同じでしょう。

ほかにも、若い頃は打毬(だきゅう=東洋版ポロ競技)のようなかなり激しいスポーツも得意としており、体力づくりに余念がなかったようです。

Q13:徳川家斉が「精力を維持できた秘訣」も知りたいです!
実は、私たち現代人も、彼とほぼ同じ方法を実践することが可能です。最後に、その秘訣を紹介しましょう。

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子供 , 将軍 , 少子化 , 徳川 , 東洋経済
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