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こんな幸福があるなんて! 一宮町でサーフィンを始めた人たちの物語

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「文化系オッサンこそ始めたい5400円の手ぶらサーフィン」を最初から読む

オッサンになってサーフィンを始める人が増えている。まったくの初心者から、学生時代にちょろっとかじった程度の人が再び波の魅力にとりつかれる人も。

どうしてそんなにサーフィンに引き寄せられるのか? 「いい歳」をしてサーフィンに興味を持つのは、ただモテたいとか格好いいとか、そういう表層的な動機であるはずがない。きっと、これからのオッサングッドライフを楽しむヒントがそこにあるはずだ。

日本有数のサーフポイント九十九里浜の最南端にある千葉県一宮町。街ぐるみでサーフライフを推奨するこの街で30年以上もサーフショップを営む店、CHP(カルホルニアハワイプロモーション)。ここで十数年サーフレッスンをレクチャーする岡野さんに「どんな人がサーフィンを始めるのか?」を聞いてみた。
彼が話してくれたのは「誰もが手に届く幸福」をしっかり手に入れた人々のグッドライフストーリーだった。

日の出とともに目覚め、日の入りとともに休息する。
真のゆとりを手に入れた男たち。

CHPのスクールには、まったくの初心者から、家族で体験サーフィンをしにくる人などさまざまな人が訪れる。その中でも最近多いのはカムバック組だ。学生の頃夢中になってやっていた人たちが、20年経って子供も大きくなって生活も落ち着いて「やっぱりサーフィンやりたい!」と一念発起してスクールを訪れる40代も多いという。

そうした40代の中で一宮町に移り住む人も少なくない。
最寄りの上総一ノ宮駅は特急や通勤快速が停まる駅のため、東京まで最短1時間で通勤できる。朝6時に起きて軽くサーフィンをやってから、特急に座って東京に通勤し、9時半に出社をする。たまに地元の友人から「今日はいい波だぞ!」と連絡がくると、早めに仕事を切り上げて、夕方5時に戻ってきてサーフィンし、その後友人たちとビールを飲んで語らう。

日の出とともに目覚め、海と太陽のエネルギーをもらいながら波と遊び、そして、仕事に向かう。必然的に生活や仕事のスタイルも変化する。決して仕事をないがしろにするわけではない。座っていられる通勤時間を有効に使いつつ、限られた時間で質の高い仕事をこなすようになり、むしろ仕事の効率があがっていく。さらに自然とふれあい健康的な生活を手に入れることで心のゆとりも生まれていく。そんな幸福を40代で手に入れた人々がこの街には沢山いるのだ。

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オッサン , サーファー , サーフィン
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